この記事では…
「フランス語動詞の活用表が覚えられない…」
「まだまだ覚えないといけない活用があって辛い…」
「効率よく覚える方法はないの?」
そんなあなたのために圧倒的に覚えやすいフランス語動詞の活用表の覚え方を紹介します!
目次
フランス語の動詞活用が覚えられなかったあなたでも絶対覚えられる方法…の前に私の実体験を紹介します!
「よし!これからフランス語を勉強するぞ!」
こうして私のフランス語独学ライフが始まりました。
しかし、突然大きな壁が立ちはだかります。
そう、êtreの活用表をみたときです笑
「こんなの覚えられるのか?」⇒
「ようやくêtreの活用表を覚えられたのにまだまだ覚えないといけないなんて…」⇒
「またacheterの活用間違えた(´;ω;`)」
頑張って気合で覚えても何度も壁にぶつかりました。
それでも頑張り続けた私ですが、ある日めちゃくちゃ効率の良い覚え方を発見したのです!
フランス語動詞活用の覚え方!
3ステップで覚えられるとお伝えしましたが一番大事なのがSTEP1です。
STEP1を超えれば以降のステップにいくころにはかなり負担が少ないので頑張りましょう!
STEP1 まずは読み方を覚える!
フランス語動詞を覚えるときに
「テストで書けないと意味がない」
と思って一生懸命ペンを動かして覚えようとしていませんか?
確かに最終的な目標はすらすら話せて書ける状態を目指すべきですが、実は何も覚えていない状態からいきなり書けるレベルまで目指すのは効率が悪いです。
なぜ書きながら覚えると効率が悪いのか
フランス語動詞を覚え始めのころは書きながら覚えるのは効率が悪いです。
ある程度覚えるまではとにかく声に出して活用を体になじませ、なにも見ずにスムーズに口ずさめるようになったら書きながら覚えていくべきだと思います。
・書くのに時間がかかる
・je~ellesまでの活用を1回書き終わるまでに3回は読める
・何も覚えていないタイミングから書けるようになるまで覚えるのは負担が大きい
こんな感じでデメリットはたくさんあります。
「今まで書きながら覚えてたから読みながらだと覚えられない気がする…」
そう思う人もいるかもしれませんが、人間の脳は何度も繰り返せば覚えられるようになっています。
必ず書かなくても覚えられるようになるので実践してみてください!
読みながら覚える方法と注意点
例えばêtreの活用はどうやって覚えましたか?
まだ覚えていないのであればどうやって覚えますか?
なかには主語の部分(je,tu,il,elle,nous,vous,ils,elles)は時間がかかるから読まないという人もいるのではないでしょうか?
私は絶対に主語もあわせて覚えるべきだと思います。
ジュスィ、チュエ、イレ、エレ、ヌソム、ヴゼットゥ、イルソン、エルソン。ジュスィ、チュエ、イレ…
こんな感じでリズムをつけて読みましょう。
まずはいったん噛まずにスラスラ言えるようになるまで読み続け、慣れてきたら参考書を読まずに全部言えるかチェックします。
何も見ずにスラスラいえるようになったらお疲れ様です!1分程度何も考えずに休憩しましょう!
口が乾いたなら水を飲むのもありです!
そしてもう一度何も見ずに声に出してみてください。
先ほどと同様スムーズにスラスラいえましたか?
おそらく言えなかった、もしくは少し噛んだりしてしまったのではないでしょうか?
人間は忘れてしまうものなので忘れてきたタイミングで思いだすことが重要です。
この作業を休憩後に何も見ずに言えるようになるまで続けましょう!
STEP2 ペンで書いてスペルまで覚える
なにも見ずに読めるようになったらようやくスペルを覚えます。
先ほども伝えたようにSTEP1が終わったなら完全暗記まではすぐなので頑張りましょう!
書きながら覚える方法と注意点
読みながら覚えるときは主語の部分も欠かさず声に出そうという話をしましたが、書くときには主語の部分は時間短縮のために基本的に書かなくても大丈夫です。
ただavoirなどの動詞はj’aiというように「省略」されるので慣れないうちは主語の部分を書くのもありです。
書くときは読んで覚えたときの音を頼りに何も見ずに紙に書いていきます。
一度読んだ時の音を頼りに書いてみるとスペルが違ったり、eの区別(é,ê,è)ができないといった間違いがおきると思います。
「結局書けるようになってない…」
そうやって落ち込む前にいったん間違えてしまった活用表をみてみてください。
たしかに細かい部分は間違えているかもしれませんがあっている部分もたくさんありませんか?
ここまで頑張ったからこそ書く練習をしなくてもある程度かけるようになったのです。
あとは間違えたところに注意して何度もなにも見ずに書けるようになるまで頑張りましょう。
いったん何も書けるようになったら読んだ時と同じように一度休んでからまた書けるようになったか確認してください。
この繰り返しで思ったよりも早く書けるようになります。
何も見ずに休憩後も書けるようになったら次の動詞を覚えたり、趣味を楽しんだりして眠りましょう。
STEP3 忘れそうなタイミングで思い出す
復習の方法と注意点
朝目が覚めたら何も見ずに口ずさめるのか、何も見ずに書けるようになっているのか確認してみましょう。
朝起きてすぐに確認するのが一番良いですが朝が弱い人は時間がたってからや、通勤通学のタイミングで確かめてみてください。
ただ必ず覚えた翌日中に確認しましょう。
翌日の確認のタイミングで書けるようになっている場合もあれば部分的に覚えられていないこともあります。
覚えられていない場合は再び覚えられるようになるまで書いてみてください。
最初の頃よりも圧倒的に早く覚えられるようになっているはずです。
翌日に復習すれば人間の脳は一週間は忘れないように記憶しておきます。
一週間後も覚えられているか確認し、忘れていれば覚えられるようになるまで書いたり読んだりする。
覚えられたら次は一か月後に確認して覚えなおす。
ここまでやれば長期間忘れないように記憶できます。
「1週間後、1か月後も管理するのは面倒かも…」
そう思ったあなたは最低限、翌日覚えているかどうかだけ確認すれば大丈夫だと思います。
というのもフランス語動詞の活用表を覚えている段階であればおそらく、仏検の問題集をといたり、別の似たような活用をする動詞を暗記をする中で間接的に復習する機会が多いと思います。
もちろん1週間後、1か月後に復習するべきですが、そこまで管理すると勉強が嫌になりそうと思った人は翌日だけはしっかり復習してください!
ここまで読んでくれたあなたにオススメの参考書を紹介!

重要なフランス語動詞の活用を覚えたい人や1週間、1か月後の復習管理が面倒なあなたにオススメの参考書
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です!
この参考書は重要動詞の活用表がのっています。
重要動詞40語の現在形、複合過去形、半過去形、単純未来形、条件法、接続法、命令形の活用表がのっているから活用を覚えたいときやさくっと確認したいときに便利な参考書です!
しかも覚えづらい不規則動詞の活用表を覚える際のポイントや、acheterのような動詞がj’achèteになる(eが変形する)理由を解説してくれているので、丸暗記ではなく理屈を理解して覚えられるようになります!
書店などでぜひ手に取って使いやすいかどうか確認してみてください!
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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