この記事では…
「フランス語を勉強しはじめたけどどうやって勉強していこう…」
「効率的にフランス語検定の勉強をしたいけどどうしたら良いの?」
「フランス語を使いこなせるようになってこれから活躍するきっかけにしたい!」
そんなあなたのためにこのブログでは、フランス語検定5級から2級までの勉強法や参考書を紹介します!
一気に紹介していくのでどんどん読み飛ばして興味あるところをじっくり見ていってください!
目次
フランス語検定5級~2級までの勉強法とおすすめの参考書を紹介!フラ語初心者でも効率よく上級者へ!

フランス語検定5級の勉強法とおすすめの参考書
フランス語検定5級の難易度と合格点
仏検公式サイトによるとフランス語検定5級は
初歩的な日常的フランス語を理解し、読み、聞き、書くことができる。
http://apefdapf.org/dapf/info/examens#5
このレベルが求められるようです。
フランス語検定5級からフランス語検定が始まるのでフランス語検定の中では最も難易度は低いといえます。
フランス語検定5級で合格点をとるために必要な勉強時間
フランス語語検定5級で合格点を取るために必要な勉強時間は
50時間以上
が目安になっており、これは大学で週1回の授業なら1年間、週2回の授業なら半年間の学習に相当します。
フランス語検定5級で合格点を取るために必要な単語数
フランス語検定5級で合格点を取るには
550語
必要です。
人によっては多く感じるかもしれませんが、スキマ時間を有効活用すれば1ヶ月もあれば十分暗記できる量だと思います!
フランス語検定5級で合格点を取るために求められる文法知識や読解力、リスニング力は?
フランス語検定5級で合格点を取るために必要な能力は以下の通りです。※仏検公式サイト参照
リーディング:初歩的な単文の構成と文意の理解、短い初歩的な対話の理解。
リスニング:初歩的な文の聞き分け、挨拶等日常的な応答表現の理解、数の聞き取り。
文法:初歩的な日常表現の単文を構成するのに必要な文法的知識。動詞としては、直説法現在、近接未来、近接過去、命令法の範囲内。
求められる力を見るに、初歩的なフランス語の知識を抑えておくべきですね!
フランス語検定5級の合格点と合格率
開催時期 | 合格基準点 | 合格率 | |
2019年 春 | 60点 | 83.7% | |
2019年 秋 | 60点 | 88.7% | |
2018年 春 | 60点 | 91.1% | |
2018年 秋 | 60点 | 80.5% | |
2017年 春 | 60点 | 84.7% | |
2017年 秋 | 60点 | 89.0% |
フランス語検定5級は毎年、春は1500人ほど、秋は2500人ほどが受験する検定ですが、その合格率は80パーセント、多い時で90パーセントなので、合格率はかなり高いです。
試験内容は筆記60点、聞き取り40点ということで独学でフランス語を勉強しはじめた人にとっては不安かもしれませんが、実際の問題や合格率を見るとかなり難易度は低めです。
フランス語検定5級で合格点を取るために必要な単語帳・問題集
さきほども見たようにフランス語検定5級では初歩的なレベルの知識が必要です。
フランス語検定5級に合格するために必要な参考書を使って効率よく初歩的なレベルまで上げていきましょう!
さっそく参考書を紹介していきます!
単語帳
フランス語検定5級レベルの単語帳でオススメなのは
1『CDブック これなら覚えられる! フランス語単語帳』
2『フラ語ボキャブラ、単語王とはおこがましい!』
の二つがあります!
自分に合った単語帳を使ってみてください!
『CDブック これなら覚えられる! フランス語単語帳』
・仏検4級に必要な単語・仏検3級に必要な単語をレベル別に紹介
・例文の中で複数の単語を覚えられる
・フランス語検定によく出る単語には詳しい説明も
・20の例文ごとに確認テストができる
この単語帳一冊で無理なくフランス語検定3・4級に合格できる単語力を身に着けられます!
また、よく使われる表現が盛り込まれた例文がついているのもおすすめポイントで、基礎的な文法をチェックできるからお得です。
フランス語検定で頻出の表現には特別にページが割かれており、効率よく勉強できるのもフランス語検定対策単語帳ならではの魅力です!
例:de:de+le=du,de+les=des
意味:~~
使い方:~~
↑のような感じです。
ある程度ページを進めた後はまとめテストで暗記漏れがないか確認できるので、苦手な単語をそのままにしてしまうのも防げます!
この単語帳を使ったリアルな感想が気になる方はこちらをご覧ください!
『フラ語ボキャブラ、単語王とはおこがましい!』
・約1500単語収録 カタカナのルビ付き
・和⇒仏、仏⇒和で単語を調べられる索引付き
・例文や便利な表現を豊富に紹介、しかもテーマ別に学べる
・CD付きでコスパ抜群
・フランス語に関する豆知識や勉強が楽しくなるような文章がたくさん載っている「読める」単語帳
フランス語に関する雑学が満載のこの単語帳ですが、友達に話して盛り上がるようなお話もたくさん載っています。
最初は動詞の活用や慣れない男性女性名詞など、フランス語の勉強は挫折するポイントがたくさんあるからこそ、こういったページをめくるたびに楽しい気分にさせてくれる参考書は貴重だと思います!
また「どうせ勉強するならフランス語検定も受けてみたい」という方はこの単語帳とあわせて同著者の『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある! [改訂新版]《CD付》』を使うことでフランス語検定4級に合格できる力をつけられます。
こちらの参考書も面白い話が満載なので基礎を身に着けるなら最高の参考書だと思います!
この参考書を使ったリアルな感想が知りたい方はこちら!
文法の参考書
『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』
・仏検5級を突破するために必要な文法が学べる
・完全独学の人もフランス語を第二外国語で学んだ人にもオススメ
・楽しく学べる工夫が盛りだくさん
『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』はフランス語検定4級合格を目指す人に絶対にオススメしたい参考書です!
完全独学の人はもちろん、大学の第二外国語で学んだ人にとっても基礎事項を学びなおすという点で超優秀な参考書です。
第ニ外国語の授業ではフランス語文法の基礎を1年間で学びきれないことも多いので、仏検合格を目指す人は授業+αの勉強をしなければならないことがあると思います。
特に私の周りでも接続法は授業で扱われなかったという人や、文法知識は学んだけど結局細かいところは習わなかったという人は割といます。
正直大学の年15回程度の授業ではどうしても扱いきれない範囲は出てくるので授業レベル以上のフランス語力を身に着けたい人はこういった参考書を使うべきだと思います!
特に『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』は教科書のような詳しさに加えて、面白い豆知識などが盛りだくさんなので、終始楽しく勉強できます!
この参考書を使ったリアルな感想が知りたい人はこちらをご覧ください!
過去問
単語帳1冊と文法の参考書をある程度覚えたら過去問に取り掛かりましょう!
この二つの参考書をある程度覚えられれば十分過去問でも得点できる力が付きます!
リスニング
リスニングの参考書は正直あまり必要ないと思います。
というのも5級レベルのリスニングであれば公式ガイドブックのリスニング問題の部分を何度も聞いてトレーニングをすれば十分合格できる力が身につくからです!
もちろん不安な人は購入してみても良いかもしれませんが
「効率よく合格したい!」
「最速で合格したい!」
という人は公式ガイドブックで対策しましょう!
苦手分野を補う問題集・参考書
文法
『携帯<万能>フランス語文法』
・初級から中級レベルの文法はこの一冊でわかる!
・フランス語検定5級~準2級レベルの文法が網羅
・コンパクトだから持ち運びやすい!
『携帯<万能>フランス語文法』は初級レベルから中級レベルの文法事項が網羅されています。
フランス語検定5級~準2級レベルの文法を勉強したい人や、わからない文法があった時のための文法の参考書が欲しい方にオススメです!
コンパクトだから学校に持って行ったりしやすく、カバーも丈夫なので、長く使える優秀な参考書です。
この参考書を使ったリアルな感想が知りたい人はこちら!
フランス語動詞活用
5級ではほとんど出題されませんが、4級とダブル受験する人や5級合格後もフランス語の勉強を続けていく人はフランス語動詞活用の勉強をしてみても良いかもしれません!
『フラ語動詞、こんなにわかっていいかしら?』
・覚えにくい不規則変化動詞の覚え方を解説、単純暗記とはおさらば
・変化後の動詞も索引で見つけられる
・動詞活用一覧表の活用を覚えればフラ語動詞活用はばっちりに
・仏検4級はもちろん、3級や準2級につながる基礎固めに最適
この参考書はしっかりと初心者がつまずく「不規則変化動詞」の覚え方などを紹介してくれているので、不安を消して勉強できるようになります。
なぜその変化をするのか説明してくれているので、わけわからない変化をした単語も単純暗記から脱却できます!
また、変化後の動詞も紹介してくれているので、辞書がわりに動詞を逆引きできます。
さらに、参考書の半分以上を動詞活用表に割いているので、勉強しやすいうえに、初心者にはやさしいルビ付きです!
この参考書をしっかり勉強できれば仏検4級はもちろん、その後もフランス語動詞活用の勉強にほとんど手をつけなくても良いレベルになります。
この参考書を使ったリアルな感想が知りたい方はこちら!
もしもフランス語動詞活用の勉強法が知りたいならこちら!
辞書
『ロワイヤル・ポッシュ仏和・和仏辞典』
フランス語検定5級で合格点を取るための勉強法
勉強計画をたてよう!
まずは仏検の入試日までの残り日数を計算しましょう。
その後、1日何時間勉強できるのかを考えて
入試日までの残り日数×1日の勉強時間の合計50時間以上であれば問題なく合格できる力が付きます。
もしも足りない場合は電車での移動時間などのスキマ時間になんとか勉強できないか考えてみましょう。
結局フランス語検定5級合格に必要なのは50時間なのでこれが満たせるなら1ヶ月でも合格できます!
詳細な勉強計画とフランス語検定5級に合格するための戦略
50時間のうち
単語に25時間
文法に20時間
公式ガイドブック5時間
フランス語検定5級に合格するなら単語を固めましょう!
5級レベルの単語を抑えるだけでもかなり合格点に近い点数、もしくは合格点を取れる可能性があります。
それに加えて文法の知識を学ぶことで合格を確実なものにすることができます!
ガイドブックは実力試し+苦手分析のために使い、必要であればリスニング対策で使いましょう!
フランス語検定4級の勉強法とおすすめの参考書
フランス語検定4級の傾向や難易度
ここからは仏検公式サイトの情報を参考にまとめています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
フランス語検定4級は「日常の基礎的なフランス語を理解し、読み、聞き、書くことができる」ことを合否の基準にしています。
フランス語検定4級に合格するために必要な勉強時間は?
フランス語検定4級に合格するために必要な標準勉強時間は約100時間です。
これは大学で週1回のフランス語の授業を受ける人であれば1年間程度、週1回の授業を受ける人であれば2年程度の勉強時間に相当します。
フランス語検定4級合格のために求められる単語力は?
フランス語検定4級では、フランス語検定5級で求められる単語数570語に加えて、さらに350語追加で覚える必要があります。
総単語数は920語で、人によっては思ったより多いと感じられるかもしれませんが、かなり基礎的な単語しか求められていないので暗記はしやすいと思います!
フランス語検定4級合格のために求められる文法知識や読解力、リスニング力は?
文法は、基礎的な日常表現の文章を作るのに必要な知識が求められます。動詞は基礎的な単語の直説法(現在、近接未来、近接過去、複合過去、半過去、単純未来、代名動詞)、命令法等を抑えておく必要があります。
読解で求められるのは、基礎的な単文の構成と文章の意味をつかむ力です。加えて、基礎的な対話の理解も求められます。
リスニングでは、基礎的な文の聞き分けや日常で使われる基礎的な応答表現の理解、そして数の聞き取り。が求められます。
フランス語検定4級の試験形式は?
1次試験のみで100点満点
筆記試験は、問題数8問、配点66点。試験時間45分。マークシート方式です。 |
リスニング試験は、問題数4問、配点34点。試験時間15分。マークシート方式、一部数字記入です。 |
フランス語検定4級に合格するために勉強しなければいけないもの
【フランス語検定の傾向や難易度】でみたように、仏検4級では「基礎的な」フランス語力が求められます。
そこで
1.基礎単語
2.基礎文法
3.基礎的な文章の読解
4.基礎的なリスニング力
この4つを身に着けることがフランス語検定4級に合格するために必要です。
これからそれぞれの能力を高めるために必要な参考書を紹介していきます!
フランス語検定4級に合格するために必要な参考書一覧【仏検】
1.基礎単語の参考書
フランス語の基礎単語を覚えるなら
『〈仏検〉3・4級必須単語集 petits pois』著:久松 健一がオススメです!
・仏検4級に必要な単語・仏検3級に必要な単語をレベル別に紹介
・例文の中で複数の単語を覚えられる
・フランス語検定によく出る単語には詳しい説明も
・20の例文ごとに確認テストができる
この単語帳一冊で無理なくフランス語検定3・4級に合格できる単語力を身に着けられます!
また、よく使われる表現が盛り込まれた例文がついているのもおすすめポイントで、基礎的な文法をチェックできるからお得です。
フランス語検定で頻出の表現には特別にページが割かれており、効率よく勉強できるのもフランス語検定対策単語帳ならではの魅力です!
例:de:de+le=du,de+les=des
意味:~~
使い方:~~
↑のような感じです。
ある程度ページを進めた後はまとめテストで暗記漏れがないか確認できるので、苦手な単語をそのままにしてしまうのも防げます!
この単語帳を使ったリアルな感想が気になる方はこちらをご覧ください!
2.基礎文法の参考書
基礎文法の参考書なら
『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』白水社 著:清岡 智比古がオススメです!
・仏検4級を突破するために必要な文法が学べる
・完全独学の人もフランス語を第二外国語で学んだ人にもオススメ
・楽しく学べる工夫が盛りだくさん
『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』はフランス語検定4級合格を目指す人に絶対にオススメしたい参考書です!
完全独学の人はもちろん、大学の第二外国語で学んだ人にとっても基礎事項を学びなおすという点で超優秀な参考書です。
第ニ外国語の授業ではフランス語文法の基礎を1年間で学びきれないことも多いので、仏検合格を目指す人は授業+αの勉強をしなければならないことがあると思います。
特に私の周りでも接続法は授業で扱われなかったという人や、文法知識は学んだけど結局細かいところは習わなかったという人は割といます。
正直大学の年15回程度の授業ではどうしても扱いきれない範囲は出てくるので授業レベル以上のフランス語力を身に着けたい人はこういった参考書を使うべきだと思います!
特に『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』は教科書のような詳しさに加えて、面白い豆知識などが盛りだくさんなので、終始楽しく勉強できます!
この参考書を使ったリアルな感想が知りたい人はこちらをご覧ください!
さらにフランス語動詞活用の知識も必要なので
『フラ語動詞、こんなにわかっていいかしら?』著:清岡 智比古も勉強しましょう。
・覚えにくい不規則変化動詞の覚え方を解説、単純暗記とはおさらば
・変化後の動詞も索引で見つけられる
・動詞活用一覧表の活用を覚えればフラ語動詞活用はばっちりに
・仏検4級はもちろん、3級や準2級につながる基礎固めに最適
この参考書はしっかりと初心者がつまずく「不規則変化動詞」の覚え方などを紹介してくれているので、不安を消して勉強できるようになります。
なぜその変化をするのか説明してくれているので、わけわからない変化をした単語も単純暗記から脱却できます!
また、変化後の動詞も紹介してくれているので、辞書がわりに動詞を逆引きできます。
さらに、参考書の半分以上を動詞活用表に割いているので、勉強しやすいうえに、初心者にはやさしいルビ付きです!
この参考書をしっかり勉強できれば仏検4級はもちろん、その後もフランス語動詞活用の勉強にほとんど手をつけなくても良いレベルになります。
この参考書を使ったリアルな感想が知りたい方はこちら!
3.基礎的な文章の読解とリスニング力を高める参考書
実は今まで紹介した参考書をある程度覚えれば仏検4級に合格できる力がかなりついています!
ここから先は過去問『仏検公式ガイドブック』で演習していけば問題なく合格できるはずです。
過去問の問題を問題集の代わりに使う(全問解いた後は、苦手な文章題だけ解くといった要領)ことで十分合格できる力が付きます。
いきなり過去問に挑むのは怖い…という人は『実用フランス語技能検定 仏検合格のための4級傾向と対策』
↑を使ってみてください!
ただ、正直ここまで必要ない気もします笑
時間に余裕があって絶対に落ちたくない人にはオススメします!
ここまで聞いて「…リスニングは?」
と思った人もいるかもしれません。
リスニングに関しては参考書で勉強するのも良いですが、過去問の音声をひたすら聞く方が時間もお金も節約できてオススメです。
というのも仏検4級は過去問と似たような問題がいくつも出題されますので、公式の過去問をしっかり勉強することで問題集を使わなくても十分に演習できます!
もちろん、『実用フランス語技能検定 仏検合格のための4級傾向と対策』でもリスニングの練習ができるので、過去問だけじゃ不安だと思った人は使ってみましょう!
苦手分野を個別に対策したいなら
1.単語
単調な単語帳ではなく、もっと楽しく単語を勉強したい人は
『フラ語ボキャブラ、単語王とはおこがましい!』著:清岡 智比古がオススメです!
・約1500単語収録 カタカナのルビ付き
・和⇒仏、仏⇒和で単語を調べられる索引付き
・例文や便利な表現を豊富に紹介、しかもテーマ別に学べる
・CD付きでコスパ抜群
・フランス語に関する豆知識や勉強が楽しくなるような文章がたくさん載っている「読める」単語帳
カタカナのルビ付きで単語を収録しているので、フランス語を勉強しはじめた人にはぴったりの単語帳です!
しかも、和⇒仏、仏⇒和の両方向からの索引に対応しているので、「好きってフランス語でなんて言うんだっけ?」というときにも一瞬で単語を調べられます!
また、例文だけでなく、よく使う表現を紹介してくれているのも勉強しやすいポイントです。
例:une jupe courte⇒短いスカートなど
CD付きで勉強できるので、「この単語どうやって発音するの?」と思ったときにすぐに調べられます。
さらに各ページにフランス語やフランスに関する豆知識や小話が満載なので、フランス語を勉強しはじめたけど挫折してしまった人にもオススメの単語帳です!
さらに詳しく知りたい人はこちら!
テーマ別に単語を覚えたい人は
『CDブック これなら覚えられる! フランス語単語帳』著:六鹿 豊がオススメです!
・約1500単語収録 カタカナのルビ付き
・初心者を意識した豊富な例文
・テーマ別に単語を学べる
・CD付きでコスパ最高
・超シンプル
この単語帳は超ベーシックな見た目&内容になっています。
1ページあたり6単語しか載っていないのでかなり見やすく、約800語の単語に例文がついています。
例文はどれも日常生活ですぐに使えるものばかりなので、単語と会話表現を学べます!
しかも、できるだけ簡単な文法表現を使っており、単語はこの単語帳で出てくるものしか使われていないので初心者のあなたでもこの一冊で確実にレベルアップできます!
まずBonjour(こんにちは)などのあいさつからはじまり、品詞別の便利な表現quand(いつ)などが紹介されているので情報を整理したうえで勉強できます。
そのほかにも「買い物」や「旅行」など、テーマ別に単語が紹介されているので、旅行先で「プレゼントってフランス語でなんて言うんだっけ?」と思ったときにすぐに確認できます!
左側にフランス語、右側に日本語が書かれているという構成なので、日本語の部分を隠してフランス語を答えるという暗記法が使いやすいです!
2.文法
文法の知識がすぐに調べられる参考書や、勉強するというよりは、ふとした時に確認できる辞書的な役割の文法書が欲しい人は
『携帯<万能>フランス語文法』著:久松健一がオススメです!
・初級から中級レベルの文法はこの一冊でわかる!
・フランス語検定5級~準2級レベルの文法が網羅
・コンパクトだから持ち運びやすい!
初級レベルからこの参考書だけで文法を勉強するのはお勧めしません。
というのも、この参考書は網羅性が高く、この参考書だけで勉強しようとすれば量に押しつぶされて挫折してしまう可能性があるからです。
ではこの参考書をどう使うのか?
私のオススメは普段の勉強でわからない文法が出てきた時にこの参考書をとり、わからない部分をピンポイントで調べる、まさに辞書的な使い方が最適だと思います!
わからない文法を調べるときには、初級レベル~中級レベルでわけて文法が紹介されているので、調べやすいだけでなく、自分がどのレベルで詰まったのかがサクッとわかるのも良いです。
フランス語検定では、文法の知識が問われる問題も出題されるので、仏検合格を目指す人はこの参考書で基礎文法を抑えましょう。
巻末にはフランス語動詞活用表もあるので、すぐに動詞活用を調べられるのも魅力的です!
この参考書を使ったリアルな感想が知りたい人はこちら!
フランス語動詞活用の勉強法が知りたい人はこちらをご覧ください!
辞書
もしも辞書をお持ちでなければ『ロワイヤル・ポッシュ仏和・和仏辞典』をオススメします!
小さいのに収録単語も多いのでぜひ使ってみてください!
フランス語検定4級に合格するための勉強法
勉強計画をたてよう!
まずは仏検の入試日までの残り日数を計算しましょう。
その後、1日何時間勉強できるのかを考えて
入試日までの残り日数×1日の勉強時間が100以上であれば問題なく合格できる力が付きます。
もしも足りない場合は電車での移動時間などのスキマ時間になんとか勉強できないか考えてみましょう。
それでも足りない場合は、⇓でも書いていますが、動詞活用の勉強時間を調整することをオススメします!
100時間の勉強時間というのはあくまで目安なので、自分の現在のレベルによっては少ない勉強時間でも合格できると思います。
ちなみに1日3時間程度勉強できれば1ヶ月でも合格できる力が付きます!
詳細な勉強計画と仏検に合格するための戦略
参考書を勉強する順番は
1単語帳『〈仏検〉3・4級必須単語集 petits pois』
2文法『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』
3動詞活用『フラ語動詞、こんなにわかっていいかしら?』
4過去問『仏検公式ガイドブック』
です。
この中で特に重要な参考書が1.単語帳と2.文法です。
単語をある程度覚えてから文法の勉強に入るとスムーズに勉強ができます!
それぞれ30時間を目安に勉強しましょう。
特に単語は追加で10時間勉強しても良いと思います。
というのも英検でも似たような傾向があるのですが、仏検では単語がわかるだけで解ける問題が大量にあるからです。
なのでどんなに時間がなくても単語だけは勉強しましょう。
この2つを勉強したら動詞活用を勉強し、それが終わったらいよいよ過去問対策です。
動詞活用と過去問に関してはそれぞれ20時間程度勉強しましょう。
動詞活用に関しては覚えづらいという人もいるので+10時間程度見ておいても良いかもしれませんし、時間がない場合は基礎単語10個程度+er動詞の活用だけ覚えてしまうのも良いかもしれません。
結局仏検は6~7割程度解ければよいので、このように覚えるのを絞ってあとは捨てるといった戦略をとるのもありだと思います。
もちろん、3級などのさらにレベルの高い級を狙う場合は動詞活用は使いこなせるようになる必要がありますのでできるだけ勉強しましょう。
過去問は1年分解き終わるごとに現在のレベルを把握して、苦手な分野を各参考書に戻って対策しましょう。
参考書では勉強していない読解系の問題やリスニングは何度も解きなおしておきましょう。
特にリスニングは最初は慣れないと思いますが、何度も聞いているうちにフランス語独特の発音に慣れていくと思うので諦めずに頑張りましょう!
最終的に過去問の問題は満点取れるように復習しましょう!
ここまでやれば合格できる力が付くと思います!
おまけ:フランス語検定は履歴書に書けるのか?
フランス語検定は履歴書に書けるのかを考察した記事もあるので良ければ見ていってください!
フランス語検定3級の勉強法とおすすめの参考書
フランス語検定3級の傾向や難易度
ここからは仏検公式サイトの情報を参考にまとめています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
フランス語検定3級は、『フランス語の文構成についての基本的な学習を一通り終了し、簡単な日常表現を理解し、
読み、聞き、話し、書くことができる』レベルを満たしていることが必要です。
フランス語検定3級の合格点と合格率
開催時期 | 合格基準点 | 合格率 | |
2019年 春 | 55点 | 51.0% | |
2019年 秋 | 60点 | 56.1% | |
2018年 春 | 60点 | 55.3% | |
2018年 秋 | 60点 | 54.6% | |
2017年 春 | 60点 | 57.8% | |
2017年 秋 | 55点 | 50.3% |
フランス語検定3級の合格基準点も合格率も安定しているので60点とる実力があれば問題なく合格できるでしょう!
フランス語検定3級に合格するために必要な勉強時間
フランス語検定3級合格に必要な勉強時間は200時間以上です。
これは大学で、第一外国語としての授業なら1年間、第二外国語として週2回の授業なら2年間の学習に相当します。
フランス語検定3級合格のために求められる単語力
フランス語検定3級合格に必要な単語数は1,670語です。
単語のレベルは基本的なもので、簡単な文章を読むために必須の単語を覚える必要があります。
フランス語検定3級合格のために求められる文法知識や読解力、リスニング力
リーディングは、日常的に使われる表現を理解し、簡単な長文の内容を理解できる力
ライティングは、日常生活で使われる簡単な表現や、基本的な語句を正しく書くことができる力
リスニングは、簡単な会話を聞いて内容を理解できる力
文法は、基本的文法知識全般を学習し、動詞については、直説法、命令法、定型的な条件法現在と接続法現在を把握すること
が求められます。
3級は基礎的な知識をいかに習得するかがカギとなります。
フランス語検定3級の試験形式
1次試験のみで100点満点
筆記試験は、問題数9問、配点70点。試験時間60分。マークシート方式、一部語記入が必要です。 |
リスニング試験は、問題数3問、配点30点。試験時間約15分(部分書き取り1問・10点を含む)です。 マークシート方式、一部語記入が必要です。 |
フランス語検定3級に合格するために勉強しなければいけないもの
【フランス語検定3級の傾向や難易度】でみたように、仏検3級では「基礎的な」フランス語力全般が求められます。
そこで
1.基礎単語
2.基礎文法
3.基礎的な文章の読解
4.基礎的なリスニング力
この4つを身に着けることがフランス語検定3級に合格するために必要です。
これからそれぞれの能力を高めるために必要な参考書を紹介していきます!
フランス語検定3級に合格するために必要な参考書一覧【仏検】
1.基礎単語の参考書
フランス語検定3級の基礎単語を覚えるなら
『〈仏検〉3・4級必須単語集 petits pois』著:久松 健一がオススメです!
フランス語検定3級レベルの単語を覚えましょう!
・仏検4級に必要な単語・仏検3級に必要な単語をレベル別に紹介
・例文の中で複数の単語を覚えられる
・フランス語検定によく出る単語には詳しい説明も
・20の例文ごとに確認テストができる
この単語帳一冊で無理なくフランス語検定3・4級に合格できる単語力を身に着けられます!
また、よく使われる表現が盛り込まれた例文がついているのもおすすめポイントで、基礎的な文法をチェックできるからお得です。
フランス語検定で頻出の表現には特別にページが割かれており、効率よく勉強できるのもフランス語検定対策単語帳ならではの魅力です!
例:de:de+le=du,de+les=des
意味:~~
使い方:~~
↑のような感じです。
ある程度ページを進めた後はまとめテストで暗記漏れがないか確認できるので、苦手な単語をそのままにしてしまうのも防げます!
この単語帳を使ったリアルな感想が気になる方はこちらをご覧ください!
2.基礎文法の参考書
3.基礎的な文章の読解
4.基礎的なリスニング力
これらの基礎は4級を勉強していてある程度付いたと思います!
なのでさらに知識をつけ足していくには問題集を使うのが一番効率が良いです!
これから条件別に2パターン紹介していきます!
フランス語検定3級に合格できれば良い人【3級取得後はフランス語を勉強する予定がない人】
「とにかく3級に合格できれば良い!」
「3級に受かれば単位が取得できる!」
そんな方は『教えて仏検先生3級―絶対合格・対策問題集』をオススメします!
この参考書は仏検3級で問われるリーディング、リスニングの知識が1冊で勉強できるので、コスパ抜群です!
フランス語検定3級取得後も準2級などに向けて勉強する予定の人
フランス語検定3級取得後もさらに上を目指して勉強する人やフランス語検定3級と準二級をダブル受験する予定の人にオススメなのが『完全予想仏検3級 筆記問題編』です!
時間をかけてしっかり勉強すれば準2級にスムーズに移れる基礎力が身に付きます!
私はこの参考書をやりこみましたが3級は余裕合格して同時に受けた準2級にも合格できました!(準二級用の参考書も使ってます)
・仏検3級対策問題集はこの1冊で大丈夫!
・圧倒的なボリューム
・逆に問題が多くて終わらないことも…
・それでも絶対に3級に合格したい人やさらに上のレベル(準2級など)目指すには絶対オススメ!
『完全予想仏検3級 筆記問題編』は他の仏検対策問題集に比べても圧倒的にボリュームが多い問題集です!
問題が多いからこそ、これを1冊やりこむだけで文法・長文対策はばっちりです!
網羅性が非常に高いので、この問題集をやり切れば、絶対に合格できるだけの情報量があります。
ただ、ボリュームが多いからこそ、すべての問題を終わらせるのに時間がかかるのがデメリットで、人によっては終わらないということもあります。
しかし、この問題集をやりこめば、スムーズにフランス語検定準2級にも届き得る力が付きます。
フランス語検定3級に受かった後にも、準2級を狙う人や、さらに勉強を続ける人には絶対おすすめします!
この参考書を使ったリアルな感想が知りたい人はこちら!
ただ、この問題集だけではリスニングの勉強ができません。
リスニング力は公式ガイドブックで十分身につく!
3級に関しては基礎的なリスニング力しか求められないので、過去問で十分に対策できます!
一度本番のつもりで解いた後は、何度もリスニングの部分を復習しなおしましょう!
スムーズに聞き取れるようになるまで聞きこめば3級レベルのリスニング対策はばっちりです!
過去問分だけしか問題はないですが、その分少ない数を完璧に聞き取れるようになれば問題なく得点できます。
もしもこれだけでは不安という人はリスニング対策用の参考書を買いましょう!
苦手分野を個別に対策したいなら
文法
文法の知識がすぐに調べられる参考書や、勉強するというよりは、ふとした時に確認できる辞書的な役割の文法書が欲しい人は
『携帯<万能>フランス語文法』著:久松健一がオススメです!
・初級から中級レベルの文法はこの一冊でわかる!
・フランス語検定5級~準2級レベルの文法が網羅
・コンパクトだから持ち運びやすい!
『携帯<万能>フランス語文法』は初級レベルから中級レベルの文法事項が網羅されています。
フランス語検定5級~準2級レベルの文法を勉強したい人や、わからない文法があった時のための文法の参考書が欲しい方にオススメです!
コンパクトだから学校に持って行ったりしやすく、カバーも丈夫なので、長く使える優秀な参考書です。
この参考書を使ったリアルな感想が知りたい人はこちら!
フランス語動詞活用
4級よりも多くのフランス語動詞活用を覚えて使いこなす必要がありますが、この参考書で紹介されている動詞活用を覚えれば対応は余裕です!
・覚えにくい不規則変化動詞の覚え方を解説、単純暗記とはおさらば
・変化後の動詞も索引で見つけられる
・動詞活用一覧表の活用を覚えればフラ語動詞活用はばっちりに
・仏検4級はもちろん、3級や準2級につながる基礎固めに最適
この参考書はしっかりと初心者がつまずく「不規則変化動詞」の覚え方などを紹介してくれているので、不安を消して勉強できるようになります。
なぜその変化をするのか説明してくれているので、わけわからない変化をした単語も単純暗記から脱却できます!
また、変化後の動詞も紹介してくれているので、辞書がわりに動詞を逆引きできます。
さらに、参考書の半分以上を動詞活用表に割いているので、勉強しやすいうえに、初心者にはやさしいルビ付きです!
この参考書をしっかり勉強できれば仏検4級はもちろん、その後もフランス語動詞活用の勉強にほとんど手をつけなくても良いレベルになります。
この参考書を使ったリアルな感想が知りたい方はこちら!
もしもフランス語動詞活用の覚え方が知りたい人はこちら!
辞書
もしも辞書をお持ちでなければ『ロワイヤル・ポッシュ仏和・和仏辞典』をオススメします!
小さいのに収録単語も多いのでぜひ使ってみてください!
フランス語検定3級に合格するための勉強法
勉強計画をたてよう!
まずは仏検の入試日までの残り日数を計算しましょう。
その後、1日何時間勉強できるのかを考えて
入試日までの残り日数×1日の勉強時間が200以上であれば問題なく合格できる力が付きます。
もしも足りない場合は電車での移動時間などのスキマ時間になんとか勉強できないか考えてみましょう。
それでも足りない場合は、⇓でも書いていますが、動詞活用の勉強時間を調整することをオススメします!
結局フランス語検定3級合格に必要なのは200時間なのでこれが満たせるなら1ヶ月でも合格できます!
詳細な勉強計画と仏検に合格するための戦略
今回は『完全予想仏検3級 筆記問題編』を使った場合で考えていきます!
200時間のうち
1.単語に30~50時間
2.『完全予想仏検3級 筆記問題編』に120~150時間
3.『仏検公式ガイドブック』に20~30時間(リスニング演習も含む)
まず、問題集を解く前に単語帳の80パーセントくらいの単語はすぐに答えられるようにしましょう。
単語がわからないと問題集を解きながら単語を調べないといけないので効率がかなり悪くなってしまします。
その後はとにかく『完全予想仏検3級 筆記問題編』を解きまくりましょう。
問題量がえぐいのでこれくらいの時間勉強するべきです。
かなりの時間がかかるかもしれませんが、最初はさっぱりわからなかった問題もこれだけの時間をかけて何度も復習すれば相当覚えられます!
その後は過去問を解いてみて各分野の点数から苦手分野を分析して対策をしましょう。
リスニングは必要に応じて参考書を増やしても良いかもしれません。
過去問だけでも問題ありませんが、もし苦手意識が消えなくても『完全予想仏検3級 筆記問題編』をやりこんでいるなら筆記問題の点数を稼ぎましょう!
これだけやれば合格できるはずです!
フランス語検定準2級の傾向や問題のレベル
フランス語検定準2級のレベル
フランス語検定公式サイトによると
日常生活における平易なフランス語を、聞き、話し、読み、書くことができる。
http://apefdapf.org/dapf/info/examens#jun2
このレベルが求められるようです。
3級から大きく難易度が変わるわけではなく、平易なフランス語力が求められます。
フランス語検定準2級合格に必要な勉強時間
300時間以上
です。
これは大学の3年修了程度の勉強時間です。
フランス語検定準2級で求められる単語数
フランス語検定準2級で求められる単語数は
約2,300語
です。
フランス語検定準2級で合格点を取るために求められる文法知識や読解力、リスニング力のレベルは?
読む | 一般的な内容で、ある程度の長さの平易なフランス語の文章を理解できる。 |
書く | 日常生活における平易な文や語句を正しく書ける。 |
聞く | 日常的な平易な会話を理解できる。 |
話す | 簡単な応答ができる。 |
文法知識 | 基本的文法事項全般についての十分な知識。 |
※仏検公式サイト引用
フランス語検定準2級の合格率と合格点、面接試験のデータ
合格率
開催時期 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
2019年 春 | 1,288名 | 800名 | 62.1% |
2019年 秋 | 1,447名 | 866名 | 59.8% |
2018年 春 | 1,384名 | 855名 | 61.8% |
2018年 秋 | 1,569名 | 903名 | 57.6% |
2017年 春 | 1,452名 | 870名 | 59.9% |
2017年 秋 | 1,770名 | 1,092名 | 61.7% |
合格点
開催時期 | 合格基準点 | 合格率 | |
2019年 春 | 56点 | 62.1% | |
2019年 秋 | 56点 | 59.8% | |
2018年 春 | 57点 | 61.8% | |
2018年 秋 | 55点 | 57.6% | |
2017年 春 | 56点 | 59.9% | |
2017年 秋 | 58点 | 61.7% |
面接試験の合格点・合格率
\
開催時期 | 受験者数 | 合格者数 | 合格点 | 2次試験合格率 |
2019年 春 | 807名 | 661名 | 18点 | 81.9% |
2019年 秋 | 948名 | 809名 | 19点 | 85.6% |
2018年 春 | 915名 | 776名 | 19点 | 84.8% |
2018年 秋 | 940名 | 868名 | 18点 | 92.3% |
2017年 春 | 938名 | 827名 | 18点 | 88.1% |
2017年 秋 | 1,120名 | 948名 | 18点 | 84.6% |
フランス語検定準2級は合格点も合格率も安定しており、1次試験【筆記】で60点、2次試験【面接】で20点とれば安定して合格できそうです。
合格率からもわかるように2次試験に関しては難易度は低いです。
面接対策に関しては後ほど記載します。
フランス語検定準2級で合格点を取るために必要なレベル別単語帳・問題集
フランス語検定準2級レベルの単語帳
フランス語検定3級に合格しているなら正直新たな単語帳を購入する必要はないと思います。
フランス語検定3級の必要語彙数は1670語に対して準2級は2300語程度です。
数字だけ見ると600語近く増えているのですが、実際に試験問題を見てみるとそれほど単語に困ることはないと思います。
なので、フランス語検定準2級に関しては、3級までの単語帳を完璧にし、これから紹介する準2級の対策問題集で知らない単語が出るたびにノートにまとめて覚えていくという方法でよいと思います。
⇓もしも3級レベルの単語が知りたいならこちら
フランス語検定準2級と2級のダブル受験を考えている人向けの単語帳
フランス語検定準2級を受験する人の中には2級と一緒にダブル受験する人もいると思います。
そんな方には
『〈仏検〉準1級・2級必須単語集‐vocabulissimo』著:モーリス・ジャケ/久松 健一
をオススメします!
・仏検2級~準1級レベルの単語帳
・このレベルになると単語帳はほとんど選択肢がない
・100単語程度の例文とあわせて覚えられる
・見出し語だけでなく、関連語、語法、文法など、1冊から多くのことが学べる
・CD付きで効率的に学べる
この単語帳はフランス語検定2級~準1級レベルの単語が見出し語だけでも約500単語紹介されています。
関連語などをあわせるとかなりの量の単語が紹介されているので、この1冊で単語力がぐんぐん伸びていきます!
フランス語は初級レベルの単語帳は充実していますが、このレベルになるとほとんど選択肢がなくなります。
なので、2級~準1級合格を目指す仏検受験生は必携だと思います。
単語のレベルは非常に高いですが、100単語程度の例文20個+関連語+語法、文法も紹介されているので、あらゆる方面から単語をインプットできるという強みがあります。
しかもうれしいCD付きなので、単純な暗記だけでなく、リスニング対策にもなります!
この単語帳のリアルな感想が知りたい方はこちら!
フランス語検定準2級レベル参考書・問題集【筆記試験+面接】
『徹底攻略仏検準2級 これさえあればすべてわかる!』
フランス語検定準2級には文法・長文・リスニング・面接対策が1冊でできる最高の参考書・問題集があります!
それが『徹底攻略仏検準2級 これさえあればすべてわかる!』です。
・フランス語検定準2級を徹底的に分析した問題集
・受験者が間違えやすいところをピックアップ
・丁寧でわかりやすい解説
・この1冊で聞き取り問題や2次試験まで対策
『徹底攻略仏検準2級 これさえあればすべてわかる!』はフランス語検定準2級で過去に出題された問題を徹底的に分析して作成された問題集です。
分析の結果わかった、仏検準2級受験生がよく間違える問題をピックアップしているので、この問題集をやりこめば他の受験生から一歩リードできること間違いなし!
受験生が間違えやすい問題集をピックアップしているので、初見で問題を解くときには結構間違えてしまいます。
他の問題集だと解説があっさりしすぎていて独学で勉強しているとわかり辛い部分も増えてきています。
その点この問題集は丁寧でわかりやすい解説を意識して作られているので、独学で学ぶ人には最適の参考書です。
タイトルからもわかるように、聞き取り試験や2次試験の対策もできる問題集なので、この1冊で万全の対策が可能です!
この参考書を使ったリアルな感想が知りたい人はこちら!
フランス語検定準2級の過去問
最後はフランス語検定準2級の過去問を解いて苦手分野を発見していき、合格を目指しましょう!
フランス語検定準2級面接対策【2次試験】
フランス語検定準2級はそれまでのレベルと違い、面接試験があります。
フランス語検定準2級の面接試験の難易度は仏検公式サイトを確認すると
提示された文章を音読し、その文章とイラストについての簡単なフランス語の質問にフランス語で答える。フランス語での簡単な質疑応答。試験時間約5分。
http://apefdapf.org/dapf/info/examens#jun2
と書いてあります。
つまりフランス語検定準2級のレベルは、フランスで日常生活を送るうえで必要な簡単なフランス語での会話ができる程度です。
文章の文字数は35単語程度でその文と手元のイラストに関する質疑応答が行われるという形で試験が行われます。
重要なのは「簡単な」がどれほど「簡単」かということですが、これまでの2次試験の問題の傾向を見るに
・35単語程度の文章から大雑把な情報を読み取る
・イラスト内にいる人物が持っているものやしていることを面接官に伝える
・イラスト内に描かれているものについて面接官に伝える(時計の時刻や天気、文章と関連度の高い物に関する質問)
を問われることが多いです。
登場人物が持っているものや時計の時刻など、かなり平易な単語を使って回答できるものが多いです。
持っているものにしても、時刻にしても5単語程度で回答できますよね?
つまり2次試験の面接試験に関しては1次試験に比べても圧倒的に難易度が低いです。
質問自体も2級のような会話形式のものではなく、1問1答形式のものばかりなので、CDなどを聞きながらでも問題なく対策できます!
「独学だから発音が悪くて落とされるかもしれない…」
そんな不安を抱えている人もいるかもしれませんが、私の発音が怪しい友人でも合格できたので、おそらく発音はそれほど見られていません。
難易度的にもスムーズに話せるかよりも意思疎通ができるかを問われているので単語の読み方を何個も間違えるということがなければ問題ないと思います。
フランス語検定準2級レベルの問題や面接試験を独学で突破できる力をつけるための勉強法
勉強計画をたてる
まずは仏検の入試日までの残り日数を計算しましょう。
その後、1日何時間勉強できるのかを考えて
入試日までの残り日数×1日の勉強時間の合計300時間以上であれば問題なく合格できる力が付きます。
もしもフランス語検定3級に合格している、もしくはフランス語検定3級程度の実力があるなら100時間勉強できれば合格できる力が付くでしょう。(フランス語検定3級合格に必要な勉強時間は200時間)
もしも足りない場合は電車での移動時間などのスキマ時間になんとか勉強できないか考えてみましょう。
3級レベルの知識がある人なら1日3時間強の勉強ができれば1ヶ月での合格も理論上可能です!
勉強内容を決める
フランス語検定3級まで受験してきた人ならなんとなく自分の苦手な分野がわかると思います。
リスニングが苦手ならリスニングを、文法が苦手なら文法を重点的に勉強していきましょう!
100時間のうち
『徹底攻略仏検準2級 これさえあればすべてわかる!』に60~70時間
過去問に10~20時間
苦手分野に10~30時間
かけてみてください。
特に準2級は難易度が低いとはいえ、面接試験があります。
1次試験合格後でも十分対策できると思いますが、不安な人は毎日コツコツと勉強しましょう!
おまけ:仏検公式ガイドブックの使い方!
仏検公式ガイドブックが新しくなりました!
生まれ変わった仏検公式ガイドブックのことが知りたい人はこちらをチェック!
フランス語検定2級の勉強法とおすすめの参考書
フランス語検定2級の難易度分析
ここからは仏検公式サイトの情報を参考にまとめています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
フランス語検定2級の難易度
フランス語検定公式サイトによると
日常生活や社会生活を営む上で必要なフランス語を理解し、一般的なフランス語を聞き、話し、読み、書くことができる。
http://apefdapf.org/dapf/info/examens#2
↑のようなレベルが求められるようです。
ではこのレベルのフランス語力を身に着けるために必要な勉強時間を見てみましょう。
フランス語検定2級合格に必要な勉強時間
フランス語検定2級に合格するために必要な勉強時間は
400時間以上
とのことです。
これは大学のフランス語専門課程で4年程度の勉強時間に当たります。
では、フランス語検定2級に合格するために覚えるべき単語数はいくつなのでしょうか?
フランス語検定2級で求められる単語数
フランス語検定2級で求められる単語数は
約3000語
だそうです。
3000語というと簡単なフランス語にとどまらず、日常生活や社会の中で話題になりやすい単語も多く含まれます。
フランス語検定2級の試験内容は?問われるレベルは?
読む | 一般的な事がらについての文章を読み、その内容を理解できる。 |
書く | 一般的な事がらについて、伝えたい内容を基本的なフランス語で書き表すことができる。 |
聞く | 一般的な事がらに関する文章を聞いて、その内容を理解できる。 |
話す | 日常的生活のさまざまな話題について、基本的な会話ができる。 |
文法知識 | 前置詞や動詞の選択・活用などについて、やや高度な文法知識が要求される。 |
このレベルを見る限り日常生活でも通用するフランス語力が求められていると考えてよいでしょう。
そんなフランス語検定2級の合格率はどれくらいなのでしょうか?
フランス語検定2級の合格率と合格点、2次試験のデータ
受験者数 合格者数 合格率
開催時期 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
2019年 春 | 1,154名 | 426名 | 36.9% |
2019年 秋 | 1,414名 | 533名 | 37.7% |
2018年 春 | 1,397名 | 481名 | 34.4% |
2018年 秋 | 1,433名 | 494名 | 34.5% |
2017年 春 | 1,438名 | 520名 | 36.2% |
2017年 秋 | 1,681名 | 560名 | 33.3% |
合格点
開催時期 | 合格基準点 | 合格率 | |
2019年 春 | 59点 | 36.9% | |
2019年 秋 | 63点 | 37.7% | |
2018年 春 | 58点 | 34.4% | |
2018年 秋 | 58点 | 34.5% | |
2017年 春 | 63点 | 36.2% | |
2017年 秋 | 58点 | 33.3% |
2次試験の合格点・合格率
開催時期 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 合格点 |
2019年 春 | 462名 | 370名 | 80.0% | 20点 |
2019年 秋 | 563名 | 467名 | 82.9% | 20点 |
2018年 春 | 525名 | 429名 | 81.7% | 20点 |
2018年 秋 | 531名 | 435名 | 81.9% | 19点 |
2017年 春 | 563名 | 455名 | 80.8% | 20点 |
2017年 秋 | 606名 | 489名 | 80.6% | 19点 |
フランス語検定2級は準2級までのレベルと比べると合格率がぐっと下がります。(準2級は60パーセントほど)
ただ、1次試験さえ突破してしまえば合格率は80パーセント以上になるので、いかに一次試験で合格点をとるかがカギになります。
フランス語検定2級で合格点を取るために必要なレベル別単語帳・問題集

フランス語検定2級レベルの単語帳
『〈仏検〉準1級・2級必須単語集‐vocabulissimo』
『〈仏検〉準1級・2級必須単語集‐vocabulissimo』著:モーリス・ジャケ/久松 健一
↑の単語帳はフランス語検定2級合格を目指すなら必須の単語帳になります。
準1級レベルの単語も載っていますのであわせて覚えるのがオススメです。
正直2級部分だけでは単語数的に若干不安なので準1級の部分と後で紹介する問題集で知らない単語を覚えていくのをオススメします。
この参考書の魅力
・仏検2級~準1級レベルの単語帳
・このレベルになると単語帳はほとんど選択肢がない
・100単語程度の例文とあわせて覚えられる
・見出し語だけでなく、関連語、語法、文法など、1冊から多くのことが学べる
・CD付きで効率的に学べる
この単語帳はフランス語検定2級~準1級レベルの単語が見出し語だけでも約500単語紹介されています。
関連語などをあわせるとかなりの量の単語が紹介されているので、この1冊で単語力がぐんぐん伸びていきます!
フランス語は初級レベルの単語帳は充実していますが、このレベルになるとほとんど選択肢がなくなります。
なので、2級~準1級合格を目指す仏検受験生は必携だと思います。
単語のレベルは非常に高いですが、100単語程度の例文20個+関連語+語法、文法も紹介されているので、あらゆる方面から単語をインプットできるという強みがあります。
しかもうれしいCD付きなので、単純な暗記だけでなく、リスニング対策にもなります!
この単語帳を使ったリアルな感想が知りたい人はこちら⇓⇓⇓
フランス語検定2級レベルの問題集
『完全予想 仏検2級 ‐筆記問題編‐』
『完全予想 仏検2級 ‐筆記問題編‐』駿河台出版社 著:富田正二
・この1冊でフランス語検定2級の筆記問題対策は万全
・覚えるべき箇所と問題がセットに
・2級に効率よく合格したい人にはお勧めできない
・絶対に2級に合格したいならこれをやりこもう
『完全予想 仏検2級 ‐筆記問題編‐』はフランス語検定2級の筆記問題の得点アップを目指す人にお勧めの問題集です。
この問題集は他の問題集に比べて圧倒的にボリュームが多く、網羅性が非常に高いので、「絶対にフランス語検定2級に合格したい!」という人はこの問題集をやりこみましょう。
この1冊でフランス語検定2級に出てくるような問題はほとんどカバーできています。
見開きの左側のページには覚えるべき重要事項が、右側にはそれに関する問題が並んでおり、勉強したことをすぐにテストできます。
この問題集は2級に効率よく合格したい人にはあまりお勧めできません。
というのも先ほども書いたようにボリュームが多く、オーバーワークとなってしまう可能性が高いからです。
ですが、だからこそこの問題集をやりこんだ時につく力は他の受験生を圧倒するほどのものになるでしょう。
絶対に2級に合格したいという人にはお勧めの問題集です。
この問題集を使ったリアルな感想はこちら⇓⇓⇓
フランス語検定2級の過去問
『仏検公式ガイドブック』
フランス語検定の過去問を解きたいなら『仏検公式ガイドブック』一択です!
1次試験の対策はもちろん、2次試験で聞かれる内容も含めて紹介されているのでコスパ◎です!
リスニング対策もできる参考書・問題集まとめ
1.完全予想仏検2級−書き取り問題・聞き取り問題編−(MP3 CD-ROM付)[改訂版]
こちらは先ほど紹介したオススメの参考書の聞き取り試験用の問題集です!
問題数も多くてオススメ!
2.仏検対策2級問題集[改訂版]《CD付》
こちらは書き取りとリスニング対策が一冊にまとまった総合問題集になります!
コスパ抜群!
3.仏検合格のための2級傾向と対策
こちらも総合問題集で2で紹介した『仏検対策2級問題集[改訂版]《CD付》』と並ぶ人気総合問題集です!
フランス語検定2級の2次試験対策法

1次試験が難しいのは合格率を紹介した際にわかったと思います。
1次試験の難易度に比べると2次試験は基本的な自己紹介と雑談ができるかが問われますので、2級に合格出来る人なら練習を繰り返せば無理なく突破できると思います!
フランス語検定2級・2次試験の難易度
2次試験合格に必要なレベルは⇓の通りです。
日常的生活のさまざまな話題について、基本的な会話ができる。
http://apefdapf.org/dapf/info/examens#2
仏検公式サイト
2次試験で質問される内容
フランス語検定2級の2次試験では試験室へ入室後、挨拶をしてから簡単な自己紹介を求められます。
自己紹介は特に指定がなければ
・名前
・職業
で十分です。
ここまでは誰でも答えられるはずです。
その後
・家族構成
・バカンスで行きたい場所
・好きな動物
・本を読むか?
・好きな食べ物
などの質問がされますが、要は初対面の人とする雑談を5分間行うイメージです。
実際私は
・仲の良い友達
・どうやってフランス語を勉強しているのか?(参考書で勉強していると伝えました)
・(春季試験だったので)夏休みに何をする予定か
について聞かれました。
もちろんこれらの質問は簡単なフランス語でされるのでフランス語検定2級の1次試験に合格できた人なら問題なく聞き取れるはずです。
対策にはこれまで紹介してきた『公式ガイドブック』や総合問題集がオススメです!
良く問われる質問が列挙されているので2文程度で答える練習を何度もすれば独学でも合格できます!
もっと詳しく知りたい人はこちら⇓⇓⇓
フランス語検定2020年試験日程
残念ながら今年は秋のみの実施となってしまいましたね…
秋季
1次試験:2020年11月15日(日)
2次試験:2021年1月24日(日)
・願書郵送によるお申し込み :2020年9月1日(火)〜 10月14日(水)消印有効
・インターネットでのお申し込み:2020年9月1日(火)〜 10月21日(水)23:59までhttp://apefdapf.org/dapf/info/calendrier
フランス語検定5級~2級取得までのおすすめ勉強法がお役に立てれば幸いです!
フランス語初心者から中級者への道のりは長く大変ですが、得られるものはたくさんあります!
独学だとなかなかフランス語を勉強している友達もなかなか作りづらいと思います。
ただ、準2級や2級まで取得すればフランス人の友達を作って話せるようになってきて楽しいので頑張りましょう!
勉強につかれたときはぜひまた記事を読みに来ていただけると嬉しい限りです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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